胆嚢癌(たんのうがん)と診断される方は、非常に少なく、全がんの1.6%程度です。※1
胆嚢癌の生存率は膵臓がんに次いで2番目に低いため、早期発見や発症リスクを下げることが大切です。※2
しかし、胆嚢癌について詳しく知らない方や、罹患数が多い大腸がん・肺がん・胃がんと比べて情報が少ないと感じている方もいるでしょう。
本記事では、胆嚢癌の概要や症状、検査方法・治療法を詳しく解説し、胆嚢癌のリスク要因を紹介します。胆嚢癌に関する知識を深めたい方は、ぜひ参考にしてください。
胆嚢癌(たんのうがん)とは?
胆嚢癌とは、肝臓から分泌された胆汁を溜める胆嚢(たんのう)に発症するがんです。
胆汁が通る管(胆管)に発症する胆管がんや、十二指腸付近に位置する開口に発症する乳頭部がんと合わせて、「胆道がん」と総称される場合も多いです。
胆嚢癌は、周辺に肝臓・胆管・十二指腸・膵臓・大腸などの生命維持に重要な臓器が存在するため、消化器がんのなかでも治療が困難であるといわれています。
はじめに、胆嚢癌の5年生存率をはじめ、罹患率・死亡率を紹介します。
胆嚢癌の5年生存率
胆嚢癌の5年生存率は、24.5%(男性:26.8%、女性:21.1%)です。※3
全がんの5年生存率(64.1%)の4割程度の数値で、5年生存率の低さは膵臓がんに次いで2番目です。※4
胆嚢癌は、ステージにより5年生存率が大きく異なります。
ステージⅠ | ステージⅡ | ステージⅢ | ステージⅣ | |
---|---|---|---|---|
実測5年生存率 | 77.9% | 62.8% | 17.8% | 2.0% |
胆嚢癌を根治するためには、手術が唯一の治療法です。
ステージⅠは、胆嚢の摘出のみで根治が可能であり、生存率は77.9%を維持しています。
ステージⅡ以降は、がんが胆嚢の周辺に広がっている場合が多く、肝臓・胆管・膵臓・大腸・十二指腸・リンパ筋などの臓器の切除が必要です。生存率は62.8%まで下がります。
そして、ステージⅢ・Ⅳまで進行すると、手術による切除は不可能です。生存率は2.0~17.8%と急激に低下します。
50歳代以降で罹患・死亡率が増加
胆嚢癌の罹患率・死亡率は、ともに50歳代以降から増えはじめ、年齢を重ねるごとに増加します。※5
罹患率の男女比は1:2と女性が多く、また、死亡率も女性は1.2倍高いです。※6※7
年齢別の罹患率・死亡率は、下記のとおりです。
50~54歳 | 55~59歳 | 60~64歳 | 65~69歳 | 70歳~74歳 | 75~79歳 | |
---|---|---|---|---|---|---|
罹患率 | 3.6% | 6.8% | 12.8% | 24.7% | 35.2% | 56.1% |
死亡率 | 1.8% | 4.1% | 7.5% | 15.0% | 23.3% | 39.3% |
(参考:国立がん研究センター 集計表|全国がん罹患データ、全国がん死亡データ)
胆嚢癌の半数以上は75歳以上で発症し、そのうちの約4割の方が亡くなっています。
一方、50歳代でも毎年400人前後の方が罹患・死亡しており、「高齢者のみが注意すべきがんである」とはいえません。※8
胆嚢癌(たんのうがん)の主な症状
胆嚢癌は、初期の自覚症状に乏しく、進行に伴い下記の症状が現れる場合があります。
- 腹痛
- 黄疸・かゆみ
- 体重減少
- 白色便
次章では、それぞれの症状を詳しく紹介します。思い当たる症状がある方は、早めに消化器内科を受診しましょう。
腹痛
腹痛は、胆嚢癌の最もよくみられる症状の一つです。
上腹部(みぞおち)や、とくに右の脇腹・助骨の下に痛みが生じ、胆石を合併している場合、痛みは強くなり、背中にも痛みが出現します。
また、胆嚢のがんが広がり、十二指腸や大腸の狭窄を引き起こすと、腹部全体の痛みや嘔吐が生じるケースもあります。
黄疸・かゆみ
胆嚢癌が進行すると、黄疸(皮膚や目などの粘膜が黄色く見える状態)が現れる場合があります。
黄疸の原因は、ビリルビンと呼ばれる胆汁色素の成分です。ビリルビンは、血中の古くなった赤血球を分解する際、黄色い色素が生成されたものです。
がんが胆汁の流れを悪くする、あるいは胆管を完全に塞ぐことで、血中のビリルビンが増加し、体内に蓄積されて黄疸を引き起こします。
また、ビリルビンは皮膚に沈着して末梢神経を刺激するため、かゆみが生じるケースも少なくありません。
体重減少
体重減少は、腹痛・黄疸とともに受診のきっかけになるケースも多いです。
胆嚢の付近には、胃・十二指腸・大腸などの消化器官が接しています。胆嚢癌が進行すると、がんがそれらの臓器を圧迫し、食欲不振に陥り、体重が減少する場合があります。
また、「がん悪液質」と呼ばれる合併症も体重減少の原因の一つです。
がん細胞が作り出す物質「サイトカイン」により、エネルギーが過剰に消費されたり、食欲が抑えられたりと、体重減少につながります。
白色便
胆嚢癌による胆管閉塞が起きている場合、ビリルビンを含む胆汁が腸に排出されません。すると白色、またはクリーム色の便が出ることがあります。
また、血中に溜まった過剰なビリルビンが腎臓から排出されると、尿の色が濃くなります。
白色便や褐色の尿に気づいた際は、直ちに医療機関を受診しましょう。
胆嚢癌(たんのうがん)のリスク要因
胆嚢癌には、次の要因が関与しているといわれています。
- 胆石症
- 胆のう腺腫
- 膵胆管合流異常症
ここからは、それぞれのリスク要因と胆嚢癌との関係を詳しく解説します。
胆石症
胆石症とは、胆汁の成分が固まり、胆嚢や胆管に溜まって結石ができる病気です。乱れた食生活や過度な飲酒、加齢・ストレス・睡眠不足などで発症します。
胆嚢癌の50~75%は、胆石症の合併が確認されており、慢性的な炎症や胆汁成分の変化により、胆嚢癌が誘発されると考えられています。※9
また、国立がん研究センターの報告によると、胆石の既往歴がある場合、胆嚢癌の発症リスクが3.1倍ほど高くなることが認められました。※10
しかし、無症状の胆石症の場合、胆嚢癌の発生率は高くないため、治療をせずに経過観察をおこなうことが一般的です。
胆のう腺腫
胆嚢ポリープの約90%は、コレステロールポリープと呼ばれる良性病変です。※11
しかし、腺腫性のポリープは、将来的にがん化する危険があります。
大きさが10mm以上、増大傾向がある、茎が幅広いなどのポリープ・腫瘍は、胆嚢癌を発症している可能性が高いため、摘出術を検討します。
胆嚢にポリープが見つかった場合は、定期的に診察や腹部超音波検査を受診するなど、経過観察をおこなうことが重要です。
膵胆管合流異常症
膵胆管合流異常症は、膵菅と胆管が合流する場所が正常より手前で形成される、先天性の奇形です。
形成異常により、膵液と胆汁が逆流して胆道の粘膜が慢性的に炎症が起こると、さまざまな疾患が発生します。
胆嚢癌の発症頻度は、非拡張型膵・胆管合流異常の場合、30~40%と非常に高いです。※12
そのため、膵胆管合流異常症が見つかった場合は、胆嚢癌の予防的観点から摘出術がおこなわれます。
胆嚢癌(たんのうがん)の診断方法
ここからは、胆嚢癌の診断方法を紹介します。
胆嚢癌は、初期の段階で症状が出にくいことから、定期健診や血液検査、画像検査などで発見される場合が多いです。
次章で詳しく解説します。
定期検診
健康診断や人間ドックの検査項目には、胆嚢癌の発見に有用な腹部エコー検査が含まれているため、定期的に受診しましょう。
また、ポリープ・腫瘍、胆石などが疑われた場合には、精密検査を受けることも大切です。
そのほか、胆嚢ポリープや胆石症の既往歴がある方は、医師が指定する受診頻度に従い、経過観察をおこないましょう。
血液検査
胆嚢癌の一次検査として、血液検査をおこないます。
血液検査では、血中に含まれる胆汁色素のビリルビンや、胆道・肝臓の機能を示す酵素のALPとγガンマ-GTP、腫瘍マーカー(CA19-9、CEA)の数値を測定します。
しかし、初期は血液検査で異常が出ないケースも多いです。進行に伴い、黄疸や肝機能の異常により、これらの数値が上昇します。
血液検査のみでは、確定診断はできません。数値の異常が見られた場合は、画像診断を受けることが重要です。
画像検査
腹部エコー検査や血液検査などで胆嚢癌が疑われる場合には、下記の画像検査がおこなわれます。
検査 | 特徴 |
---|---|
CT検査 | X線を照射し、体の断面を画像化する。短時間でがんの有無・位置・形などが把握できる |
MRI検査 | 強力な磁場を発生させ、体のさまざまな方向の断面を画像にして、胆汁の流れや胆管全体を観察する |
ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影) | 内視鏡を十二指腸まで挿入し、造影剤を注入してX線で撮影する。組織を採取して病理検査をおこなう |
PET-CT検査 | 検査薬を注射し、がん細胞の活動を観察する。胆嚢のみならず、他の臓器への転移も確認できる |
胆嚢癌や胆管癌が疑われる場合、CT検査・MRI検査で拡張や閉塞、腫瘤などの異常を確認します。
次いで、ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)にて病理検査に必要な細胞の組織を採取し、確定診断につなげます。
十二指腸乳頭部に癌が発生している可能性がある際は、ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)を実施してからCT検査・MRI検査をおこなうことが一般的です。
より詳細な診断やがんの転移の有無・再発などを確認するために、PET-CT検査を用いる場合もあります。
胆嚢癌(たんのうがん)の治療方法
胆嚢癌の治療は、がんの進行度や発症部位、体の状態を考慮したうえで決定します。
主な治療法は、下記の3つです。
- 手術
- 化学療法
- 放射線療法
次章では、それぞれの治療法を詳しく解説します。
手術
胆嚢癌において、手術のみが根治できる唯一の治療法といわれています。
癌が胆嚢内に留まっているステージⅠであれば、胆嚢のみを摘出する単純胆嚢摘出術が標準です。
腹部に数カ所の穴を開けて、炭酸ガスでお腹を膨らませてから胆嚢を切り取ります。腹腔鏡下でおこなえるため、術後の痛みが少なく、入院期間の短縮や早期の回復が可能です。
ステージⅡでは、胆嚢と肝臓の一部、リンパ筋を切除する拡大胆嚢摘出術がおこなわれます。胆管への浸潤がみられた際は、胆管の切除・再建(胆管切除胆道再建)も必要です。
ステージⅢまで進行している場合、癌の広がりに応じて、膵頭十二指腸や大腸などを切除するケースもあります。
ステージⅣは、癌が広範囲に広がり、リンパ筋や遠隔転移が認められた状態です。一般的に手術はおこなわず、化学療法や放射線療法を実施します。
化学療法
化学療法は、手術による根治が望めない場合や癌が再発した際におこないます。癌の進行を抑えて、生存期間の延長や症状の緩和を目指します。
胆嚢癌では、複数の抗がん剤を組み合わせることが効果的です。
標準治療として、ゲムシタビンとシスプラチンを併用し、必要に応じてシスプラチン、TS1の追加を検討します。いずれも外来治療が可能です。
そのほか、術後の補助療法として抗がん剤を用いる場合もあります。手術で切除できなかった微小ながん細胞の破壊や、がんの再発防止を目的に使用します。
放射線療法
放射線療法は、がんの進行を遅らせることを目的に実施する場合があります。
また、胆道ステント(胆汁が流れる経路)の閉塞を防いだり、痛みを和らげたり、複数の効果が期待できます。
そのほか、術後のがん細胞の完全な破壊や、がんの再発防止のためにおこなうケースもあります。
しかし、放射線療法は標準治療ではないため、医師と相談のうえ慎重におこなうことが重要です。
マイクロCTC検査は全身のがんリスクを判定可能
胆嚢癌はもちろん、全身のがんリスクを把握するためには、マイクロCTC検査がおすすめです。
マイクロCTC検査は、従来の検査より超早期にがんのリスクを判定する血液検査です。
ここからは、マイクロCTC検査について詳しく解説します。
マイクロCTC検査の特徴
はじめに、マイクロCTC検査の特徴を紹介します。
- 高い精度でがん細胞を検出
- 超早期のがん発見が可能
マイクロCTC検査は、増殖の過程で血中に漏れ出すがん細胞の性質に着目した、画期的ながんリスク検査です。
がんの世界有数の研究治療施設「米・MDアンダーソンがんセンター」が開発したCSV抗体を用いた独自の検査手法で、悪性度が高い細胞のみを特異度94.45%で検出します。※13
非常に高い精度でがん細胞を検出できるため、信頼感・納得感が得られるでしょう。
また、超早期のがん発見につながることもマイクロCTC検査の強みです。
CT・MRIなどの画像検査では、1cm未満のがんや他の臓器に隠れたがんは見つけられません。
一方、マイクロCTC検査の場合、増殖を開始した1mm程度のがん細胞さえも捉えて、個数までも明示します。
検査は1回5分の採血のみ
マイクロCTC検査は、1回5分の採血のみで全身のがんリスクを判定するため、忙しい方でも気軽に受けられるでしょう。
現在、全国137院の提携クリニックで導入しており、通勤途中や仕事の合間、買い物のついでなどでも受診ができます。※14
また、食事制限や検査薬の服用がないため、体の負担が少ない検査を受けたい方や痛みが伴う検査を避けたい方にも、マイクロCTC検査がおすすめです。
医療被ばくの心配が無いため、定期的に受けられることも、マイクロCTC検査の魅力の一つです。
検診の流れ・費用
マイクロCTC検査は、予約から検査結果の確認までWebで完結します。
検査の流れは次のとおりです。
- クリニック検索・予約
- 問診票の入力
- 検査
- 結果確認
マイクロCTC検査の公式サイトでクリニックを検索し、都合のよい日時を選択します。はじめて利用する方は会員登録が必要です。
次いで、受診に必要な問診票を記入し、支払い方法の選択と予約内容の確認をおこない、予約を確定します。
マイクロCTC検査は完全予約制のため、検査当日は余裕をもって来院しましょう。受付を済ませたら、医療機関の指示に従って採血を受けます。
検査結果は、マイページから確認が可能です。約1週間で確定し、登録先のメールアドレスに通知が届きます。がん細胞が検出された方は、医師による無料相談が受けられます。
マイクロCTC検査は、1回198,000円(税込)です。※15
全身のがんを調べる総合検診+PET-CT検査の費用(234,800~267,800円)と比較すると、リーズナブルな価格です。※16
胆嚢癌(たんのうがん)に関するよくある質問
最後に、胆嚢癌に関するよくある質問を紹介します。
- 初期症状
- 進行スピード
- 予防法
同じ疑問を抱いている方は、ぜひ参考にしてください。
初期症状はある?
胆嚢癌は初期症状がないケースが多く、がんが胆管に浸潤したり、周辺臓器を圧迫したり、ある程度進行してからさまざまな症状が出現します。
右上腹部や背中の痛み、体重減少は、胆嚢癌特有の症状ではないため見過ごしてしまいがちですが、黄疸や白色便は、明らかに肝臓・胆嚢・胆管・膵臓などに異変があるサインです。
軽度でも気になる症状がある際は、早めに医療機関を受診しましょう。
進行スピードは?
胆嚢癌は、消化器がんのなかで比較的進行スピードが速いといわれています。
胆嚢や胆管の壁は、3mm以下と非常に薄い構造です。そのため、がんは容易に外へ浸潤し、周囲の臓器に広がって急速に成長します。
多くの場合、初期の胆嚢癌は無症状です。そのため、症状が現れて受診した際には、すでにステージⅢ・Ⅳまで進行しているケースも少なくありません。
無症状の胆嚢癌を発見するには、定期健診が重要です。1年に1回、健康診断や特定検診を受けましょう。
予防法は?
胆嚢癌の発症には、胆石症・胆嚢ポリープなどが深く関係しています。
これらの疾患は、コレステロールや脂肪分が多い食生活や、アルコールの大量摂取などが原因です。また、運動不足による肥満もリスク要因の一つといえるでしょう。
過度なダイエットによる急激な減量は、胆石症や胆嚢炎を引き起こすこともあります。
そのほか、喫煙はすべてのがんリスクを高めるため、禁煙しましょう。
バランスのよい食生活や節酒、適正体重の維持を心がけると、胆嚢癌の予防につながります。
まとめ
本記事では、胆嚢癌の概要をはじめ、主な症状やリスク因子、検査・診断方法、治療法などを解説しました。
胆嚢癌は、初期の自覚症状に乏しく、また、進行スピードも比較的速いため、進行してから発見されるケースが多く、5年生存率は非常に低い数値です。
右の上腹部・背中の痛み、黄疸・かゆみ、体重減少、白色便などの症状が現れた際は、直ちに消化器内科を受診しましょう。
また、胆嚢癌の好発年齢は60~70歳代ですが、50歳代から発症する場合もあるため、とくに症状がなくとも定期的に腹部エコー検査を受けることが大切です。
無症状の胆嚢癌の発見には、マイクロCTC検査がおすすめです。
マイクロCTC検査は、従来の画像検査では発見が難しい1cm未満のがん細胞を捕捉し、胆嚢のみならず、全身のがんリスクを判定します。
検査は1回5分、採血のみで終了するため、仕事・子育てなどで忙しい方でも気軽に受診できます。
健康なうちからマイクロCTC検査を活用し、全身のがんの早期発見につなげましょう。
〈参考サイト〉
※1:大阪医療センター大阪医療センター|胆嚢がん(消化器科外科)
※2、※4:国立がん研究センター がん統計|最新がん統計
※3:がん情報サービス|院内がん登録生存率集計結果閲覧システム 胆嚢がん(胆嚢癌)
※5:国立がん研究センター がん統計|胆のう・胆管
※6:大阪大学大学院医学系研究科 外科系臨床医学専攻|胆道がん
※7:がん研有明病院|胆道がん がんの種類について
※8:国立がん研究センター 集計表|全国がん罹患データ、全国がん死亡データ
※9:一般社団法人 日本肝胆膵外科学会|胆のうがん
※10:国立がん研究センター がん対策研究所|胆石症、肥満指数と胆道がんとの関連について
※11:一般社団法人 日本胆道学会|胆のうポリープ・胆のう腺筋腫症
※12:一般社団法人 日本胆道学会|膵・胆管合流異常と先天性胆道拡張症
※13、※15:マイクロCTC検査 | 血中のがん細胞を捕捉するがんリスク検査
※14:マイクロCTC検査|クリニック一覧
※16:国立がん研究センター 中央病院|検診費用