腎臓がんは、体内の老廃物を尿として排出する腎臓に発症するがんです。
早期発見により、体の負担が少ない治療の選択や腎臓の温存が可能ですが、腎臓がんの初期症状を知らない方もいるでしょう。
本記事では、腎臓がんの概要をはじめ、初期症状や検査法・治療方法、リスク因子などを詳しく解説します。
腎臓は、体内の水分量や塩分・カリウムのバランスを調整する重要な臓器です。いつまでも健康的な日常生活を送りたい方は、腎臓がんに関する知識を深めましょう。
腎臓がんとは?
腎臓がんとは、腎臓内部に発症するがんであり、「腎がん」「腎細胞がん」とも呼ばれています。
罹患数は、泌尿器科系がんのなかで前立腺がん、膀胱がんに次いで多く、とくに60~70歳代の男性が発症しやすい傾向です。※1
はじめに、腎臓がんの概要・種類、罹患・死亡数の推移を紹介します。
腎実質の細胞ががん化
腎臓がんの約90%は、腎臓内部にある腎実質の細胞ががん化した腎細胞がんです。※2
腎実質は、血液をろ過して体内の不要な水分・成分から尿をつくる働きがあり、毛細血管・糸球体・尿細管などが詰まっています。
腎実質に発症したがん細胞は、周囲の細かい管まで侵入し、血流にのってさまざまな臓器に転移するため、腎臓がん全体の50~60%は遠隔転移が確認されています。※3
とくに転移しやすい部位は、肺です。また、骨、肝臓、副腎、脳などに転移する可能性もあります。
一般的に、がんの再発は8年以内といわれていますが、腎臓がんの場合、治療後10年を過ぎてから再発するケースも少なくありません。
そのため、長期の経過観察が重要です。
腎臓がんの種類
腎臓がんは、顕微鏡下のがん細胞の見え方により14種類の組織型に分類されます。※4
腎臓がんの主なタイプは、次のとおりです。
- 淡明細胞型腎細胞がん
- 乳頭状腎細胞がん
- 嫌色素性腎細胞がん
- 多房嚢胞性腎細胞がん
淡明細胞型腎細胞がんは、腎臓がんの全体の70~85%を占めています。血液を心臓へ送る腎静脈内に漏れ出すことがあり、転移しやすい点が特徴です。※5
腎臓がんの10~15%を占める乳頭状腎細胞がんは、腎臓の集合管から発症します。特異性が高く、悪性度が低いものから高いものまでさまざまです。※6
嫌色素性腎細胞がんは、嫌色素と呼ばれる特定の色素が細胞内に蓄積し、がん細胞の形成につながると考えられており、発症頻度は約5%です。※7
複数の小さな袋状の病変が集まってがんをつくる多房嚢胞性腎細胞がんは、発症頻度が最も低く、0.4%程度です。※8
罹患・死亡数が年々増加
腎臓がん(尿路がん含む)の罹患・死亡数の年次推移は、次のとおりです。
2013年 | 2014年 | 2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
罹患数 | 24,865 | 25,322 | 26,322 | 29,152 | 29,572 | 29,763 | 30,458 |
死亡数 | 8,594 | 8,794 | 9,153 | 9,353 | 9,471 | 9,355 | 9,375 |
腎臓がんと診断された方、および腎臓がんで亡くなった方は、年々増加していることがわかります。
下記は、2009年と2019年の罹患・死亡数です。
2009年 | 2019年 | |
---|---|---|
罹患数 | 19,555 | 30,458 |
死亡数 | 7,168 | 9,375 |
10年間で、腎臓がんの罹患数は約1.6倍、死亡数は約1.3倍に増えています。
本来、日本人の腎臓がんは少ないとされていました。しかし、現在は増加の一途をたどっており、今後も増え続ける可能性があります。
腎臓がんの初期症状は?
腎臓がんを早期に発見し、適切な治療につなげるためには初期症状を見逃さないことが重要です。
次章では、腎臓がんの症状を詳しく解説します。
自覚症状はほぼない
腎臓がんは、初期の自覚症状がほぼないため、早期発見が非常に難しいといわれています。
しかし、健康診断や検診などで偶然見つかるケースや、ほかの病気の診察を受けたときに発見されるケースも少なくありません。
腎臓がんは、腎臓内に留まる小さながんであれば、90%以上根治が可能です。一方、7~8cmに成長したがんは、30~40%の確率で治療後に再発するといわれています。※9
そして、がんが10cmを超えると周囲の組織やリンパ節に転移したり、全身に広がったり、治療の選択肢が狭まるうえに、生存率も低下します。
定期的に検査を受けて、腎臓がんの早期発見につなげましょう。
進行した場合の主な症状
腎臓がんが進行した場合、下記の症状が現れる場合があります。
- 血尿
- 背中・腰の痛み
- 腹部の痛み・しこり
- 食欲不振・吐き気
- 足のむくみ
腎臓がんの最も多い症状は、血尿です。がんが腎臓の外へ広がり、尿路に暴露すると肉眼でわかるほど尿全体が赤くなります。
そして、がんが尿管を閉塞し、尿が停滞して水腎症を引き起こし、背中・腰の痛み、腹部の痛みやしこりが生じることがあります。
また、背中・腰・腹部の痛みは、骨やほかの臓器に転移した場合にも現れる症状です。
そのほか、腎臓の機能低下により体内に毒素が溜まり、血液のろ過ができなくなることで、食欲不振や吐き気、足のむくみが起こりやすくなります。
腎臓がんを発症するリスク要因
腎臓がんの発症につながる主なリスク因子は、下記の3つです。
- 生活習慣
- 化学物質
- 遺伝
次章では、それぞれのリスク因子について詳しく解説します。
生活習慣
腎臓がんの発症には、次の生活習慣が深く関係しています。
- 喫煙
- 肥満
- 食生活
喫煙は、腎臓がんのリスクを上昇させることがわかっており、とくに、喫煙年数が長く、1日の喫煙本数が多い方のリスクは1.5倍です。※10
また、肥満は腎臓機能に影響を及ぼしたり、インスリンの作用が十分に発揮できないインスリン抵抗性を引き起こしたりと、腎臓がんの発症リスクを約2倍上昇させます。※11
そのほか、塩分(ナトリウム)を多く含む食事により、高血圧症の発症を介して腎臓がんになりやすくなるといわれています。
腎臓がんの発症を避けるためにも、禁煙と生活習慣の見直しを実践しましょう。
化学物質
下記の化学物質にさらされることで、腎臓がんになりやすくなるといわれています。
- カドミウム
- アスベスト
- 有機フッ素化合物(PFAS)
- アリストロキア酸
カドミウムとは、自然由来の金属製物質です。労働環境下による長期間の職業暴露は、腎臓がんのリスク増加につながります。
アスベストも同様に、職業がんの一種です。腎臓がんのみならず、肺がん、胃がん、食道がん、肝臓がんなどの発症に影響を与えます。
また、人工的につくられた有機フッ素化合物(PFAS)は、胆汁に溶け込む性質をもっており、便で排出されません。体内を巡って腎臓に蓄積し、腎臓がんを引き起こします。
PFASには1万種類以上あり、そのなかでPFOA(ペルフルオロオクタン酸)やPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)は、腎臓がんのリスク増加に関与しています。
そのほか、ウマノスズクサ属およびカンアオイ属の植物などに含まれるアリストロキア酸も、腎臓がんの発症に影響を及ぼす化学物質です。
遺伝
多くの場合、腎臓がんは遺伝しません。しかし、一部の腎臓がんには、遺伝性が認められています。
親から子に腎臓がんが遺伝する割合は5~8%程度で、下記の遺伝性症候群が関与しています。※12
- フォン・ヒッペル・リンドウ病(VHL)
- バート・ホッグ・デュベ症候群(BHD)
- 遺伝性平滑筋腫症腎細胞がん(HLRCC)
- 遺伝性乳頭状腎がん(HPRC)
フォン・ヒッペル・リンドウ病(VHL)は、さまざまな臓器に良性・悪性の腫瘍が多発する遺伝性の疾患です。
患者の半数以上が腎臓がんを発症しているため、危険度の高いリスク因子の一つです。※13
常染色体顕性遺伝のバート・ホッグ・デュベ症候群(BHD)の約19%は、腎臓がんを発症しており、主に中高年になると発症率が高くなります。※14
遺伝子の配列変化による遺伝性平滑筋腫症腎細胞がん(HLRCC)の場合、3~18%の割合で腎臓がんが発症しており、AYA世代や未成年での発症も確認されています。※15
遺伝性乳頭状腎がん(HPRC)は、両側の腎臓に乳頭状のがんを多発させて、腎臓がんのリスクを上昇させる疾患です。
腎臓がんの検査・治療法
ここで、腎臓がんの検査・治療法を紹介します。
腎臓がんの高リスク群に分類される方や、腎臓がんが疑われる症状がある方、自身や家族が腎臓がんと診断された方は、ぜひ参考にしてください。
診断方法
腎臓がんは、下記の検査結果に基づき診断されます。
- 超音波検査(エコー検査)
- CT検査・MRI検査
- 生検
超音波検査(エコー検査)は、腹部のがんを見つける最も有効な手法の一つです。そのため、高頻度で腎臓がんのスクリーニング検査に用いられています。
腎臓がんが疑われる場合、造影剤を使用したCT検査をおこなうことが一般的です。
静脈から造影剤を注入し、がんの大きさ、性状、周囲への広がりを確認したうえで、動脈・静脈・がんの位置関係を再構築し、手術時に活用します。
造影剤を使用したCT検査が受けられない場合、MRI検査を検討します。
腎臓がんの確定診断には、病変の組織を採取する生検が必要です。通常、生検は局部麻酔を用いて1泊2日の入院でおこないます。
そのほか、骨の転移を調べる骨シンチグラフィや、再発やほかの臓器への転移の有無を確認するPET検査が実施される場合があります。
治療法
腎臓がんの治療法は、患者の希望・生活環境・年齢などを考慮したうえで、ステージに応じて選択します。
ステージ別の主な治療法は、下記のとおりです。
ステージ | 状態 | 治療法 |
---|---|---|
Ⅰ期 | がんの直径が4~7cmで、腎臓に留まっている | 腎臓の部分切除術腎臓摘出術 |
Ⅱ期 | がんの直径が7~10cmで、腎臓に留まっている | 腎臓摘出術 |
Ⅲ期 | がんが周囲の組織・静脈に浸潤しており、リンパ節に転移している | 腎臓摘出術+リンパ節郭清術、静脈内腫瘍塞栓摘除術 |
Ⅳ期 | がんがゲロタ筋膜を越えて広がっている、遠隔臓器に転移している | 薬物療法、放射線治療 |
ステージⅠ・Ⅱ期は、腎臓の部分切除術をおこない、がんの大きさに応じて腎臓摘出術を検討します。
ステージⅢ期の場合、がんの浸潤状態に応じて腎臓や周囲のリンパ節の摘出が必要です。同時に静脈内腫瘍塞栓摘除術を実施し、血管内にあるがんを切除する場合もあります。
ステージⅣ期の手術適用外の場合、薬物療法や放射線治療にてがん細胞の死滅や、症状の緩和を図ります。
腎臓がんの5年生存率
腎臓がんの5年生存率は、ステージにより異なります。
次章では、ステージ別の5年生存率と早期発見が重要な理由を紹介します。
ステージ別の生存率
腎臓がんのステージ別の5年生存率は、下記のとおりです。
Ⅰ期 | Ⅱ期 | Ⅲ期 | Ⅳ期 | |
---|---|---|---|---|
5年生存率 | 87.4% | 82.0% | 69.6% | 17.2% |
腎臓がんは、目に見える血尿の症状が現れるため、比較的早い段階で発見され、ステージⅠ・Ⅱ期の5年生存率は80%を超えます。
また、ステージⅢ期でも手術が適応されるケースが多く、5年生存率が約70%をキープしていることも腎臓がんの特徴です。
一方、ステージⅣ期かつ、別臓器への転移があると5年生存率は著しく低下します。
早期発見が重要
腎臓がんの早期発見には、次のメリットがあります。
- 腎臓の機能が温存できる
- 体に負担が少ない手術が受けられる
早期の腎臓がんは、がんの部分のみを切除する手術をおこないます。そのため、残った腎臓の機能が温存できるメリットがあり、合併症への影響も最小限に抑えられます。
また、開腹手術に比べて体の負担が少なく、早期に社会復帰ができる腹腔鏡下やロボット支援下腹腔鏡を用いた手術が可能です。
一方、進行した場合、腎臓や副腎、リンパ筋まで全摘する必要があり、腎臓機能の低下や出血・尿漏れなどの合併症が起こる可能性があります。
命を守ることはもちろん、QOLを保つためにも腎臓がんの早期発見は重要です。
マイクロCTC検査はがんの早期発見が可能
マイクロCTC検査は、腎臓がんをはじめ、全身のがんリスクが超早期に判明する画期的な検査です。
多くのがんは、初期の段階では無症状で、ある程度進行してから症状が現れます。
従来の検査では1cm未満のがんは見つけられないため、進行がんとして発見されるケースも少なくありません。
マイクロCTC検査は、増殖を開始して血中に漏れ出した小さながん細胞の検出も可能であり、無症状かつ小さながんの早期発見に有用です。
ここからは、マイクロCTC検査の魅力と検査の流れ・費用を紹介します。
検査は採血のみで短時間
マイクロCTC検査は、1回5分の採血のみで全身のがんリスクがわかります。
通常、全身のがんを調べるためには、半日~1日ほどかけて複数の検査を受ける必要があります。仕事や家庭で忙しい方には受診のハードルが高いといえるでしょう。
マイクロCTC検査の場合、検査は1回5分の短時間で終了し、検査着に着替えたり、身支度を整えたりなどの手間もかかりません。
また、全国の提携クリニックで導入しているため、通勤途中や仕事の合間、買い物のついででも受診が可能です。
手軽かつ都合のよい場所で全身のがんリスク検査が受けられることが、マイクロCTC検査の魅力です。
アフターフォロー体制も充実
マイクロCTC検査は、アフターフォロー体制が充実しているため、万が一、がん細胞が検出された場合も安心です。
がん細胞が検出された方に対して、医師による無料相談を実施しており、次の相談に応じています。
- 検査結果の説明
- 精密検査の提案
- 専門医・医療機関の紹介
電話での無料相談のほか、遠方の方にはオンライン面談も可能です。
なお、精密検査を受診してもがんが見つからなかった場合、再度、無料相談が受けられます。
検診の流れ・費用
マイクロCTC検査の流れは、下記のとおりです。
順序 | フロー | 詳細 |
---|---|---|
STEP.1 | 検査予約 | 公式サイトで受診するクリニックと日時を選び、検査予約をする |
STEP.2 | 問診票の記入 | 受診に必要な問診票を記入し、支払い方法の選択と規約を確認し、予約を確定する |
STEP.3 | 受診・検査 | 予約時間の10分前に来院し、受付を済ませてから検査(採血)を受ける |
STEP.4 | 検査結果の確認 | メールアドレスに通知が届いたら、マイページにログインして検査結果を確認する |
マイクロCTC検査は、予約から検査結果の確認までWebで完結します。はじめての方は会員登録をおこないましょう。
マイクロCTC検査の費用は、1回198,000円(税込)です。※16
腎臓がんに関するよくある質問
最後に、腎臓がんに関するよくある質問を紹介します。
同じ疑問を抱いている方は解決の参考にしてください。
透析している方はなりやすい?
透析患者は、腎臓がんの発生率が約1.5倍高いことがわかっています。とくに、長期にわたり、透析を受けている方は注意が必要です。※17
長年の透析で、腎臓が半分ほどに縮小し、嚢胞が生じて増加する多嚢胞化萎縮腎になるケースが少なくありません。
嚢胞には、発がん性物質が溜まりやすいことから、腎臓がんのリスクが高くなると考えられています。
透析を受けている場合、比較的若い男性でも腎臓がんになりやすくなるため、必ず定期健診を受けましょう。
進行スピードは?
多くの場合、腎臓がんの進行スピードは比較的遅い傾向にあります。
がんの初期の段階では腎臓内に留まり、年間3~5mm程度ずつゆっくり成長するといわれています。※18
しかし、がんが腎臓の外に広がりはじめた場合、進行スピードは急速に加速し、リンパ節や別臓器に浸透するケースが多いです。
そのほか、尿路に発症する移行上皮がんや、腎臓内の尿の通り道に発症する腎盂がんは、腎臓がんに比べて進行速度が速いといわれています。
腎臓を摘出しても大丈夫?
通常、腎臓は左右に2つある臓器です。片方を摘出しても残った腎臓が正常に働いていれば、日常生活に支障はないといわれています。
しかし、腎臓の機能は60~70%ほどに低下します。※19
そのため、糖尿病や高血圧症など、腎臓の機能を下げる原因をつくらないことが重要です。
まとめ
本記事では、腎臓がんの概要をはじめ、初期症状やリスク因子などを詳しく解説しました。
腎臓がんは、比較的ゆっくり成長するため初期の自覚症状が現れにくく、進行すると血尿、背中・腰の痛み、腹部の痛み・しこりなどの症状が現れます。
ステージⅠ・Ⅱ期の生存率は80%を超え、ステージⅢ期でも手術が可能なケースが多いため、異変を感じたらすぐに泌尿器科を受診しましょう。
腎臓がんをはじめ、全身のがんリスクの早期発見には、マイクロCTC検査が有用です。
従来の検査では見つけられない小さいがん細胞を、1回5分の採血のみで検出します。
忙しい方もマイクロCTC検査を活用し、定期的に自身のがんリスクを把握しましょう。
〈参考サイト〉
※1:国立がん研究センター 集計表|全国がん罹患データ
※2:日本医事新報社|腎実質腫瘍
※3:福岡大学医学部|当院における腎癌肺転移の治療成績の検討
※4:国立がん研究センター がん情報サービス|腎臓がん(腎細胞がん)
※5、※6:武田薬品工業株式会社|腎細胞がん(RCC)とは
※7:一般社団法人 腎癌研究会|腎がんとはどのような病気ですか?
※8:山梨病院外科|6年7カ月観察後の多房性嚢胞性腎細胞癌の1切除
※9:日本赤十字社 伊勢赤十字病院|腎細胞がん がん診療について
※10:国立がん研究センター がん対策研究所|飲酒、喫煙と腎がんの関連について
※11:国立がん研究センター がん対策研究所|肥満度(BMI)と腎がんとの関係について
※12:がん情報サイト | 遺伝性腎がん症候群(PDQ®)
※13、※14:日本泌尿器科学会|腎癌診療ガイドライン(2017年版)
※15:横浜市立大学附属病院|遺伝性平滑筋腫腎細胞癌症候群(HLRCC)
※16:マイクロCTC検査 | 血中のがん細胞を捕捉するがんリスク検査
※17:東京新橋透析クリニック|知っておきたい透析治療と腎がんの関係性
※18:Doctorbook|腎臓がんの治療法はより体にやさしく進化している
※19:板橋中央総合病院 臓器移植センター|ドナー腎摘術について