肺がんは初期症状がない?進行した場合の末期症状や早期発見する方法を解説

男性の10人に1人、女性の20人に1人は、肺がんを発症するリスクがあります。※1

とくに、タバコを吸っている方や、家族が肺がんを患っている方は、肺がんになりやすい傾向にあるため注意が必要です。

一方、タバコを吸っていない女性でも発症するタイプの肺がんも存在します。

肺がんの初期は無症状といわれており、気付かないうちにがんが進行しているケースも少なくありません。

本記事では、肺がんの概要や原因をはじめ、肺がんが疑われる症状、肺がんの検査方法・治療法を詳しく解説します

肺がんを早期発見し、生存率を高めるためにも、肺がんに関する知識を深めましょう。

肺がんはどのような病気?

肺がんとは、気管、気管支、肺胞の細胞が何らかの原因でがん化し、肺の周辺組織を破壊しながら増殖する病気です。

血液やリンパ液の流れにのって、リンパ筋、骨、脳、肝臓などに転移する恐れがあります。

はじめに、肺がんの種類と死亡率を紹介します。

肺がんの種類

肺がんは、主に下記の4つのタイプに分類されます。

  • 腺がん
  • 扁平上皮がん
  • 小細胞がん
  • 大細胞がん

腺がんは、肺がんのなかで最も多く、肺がん全体の50%以上を占めます。タバコを吸わない方や女性に多く発症します。※2

がんの発症・増殖に直接的な原因として関与する「ドライバー遺伝子」の影響を受けやすいことも特徴です。※3

扁平上皮がんは、肺がん全体の25~30%を占めており、喫煙との関係が大きいです。※4

咳や血痰などの症状があらわれやすく、進行すると息切れ、呼吸困難が伴います。

小細胞がんは、全体の10~15%にみられ、喫煙者に発症しやすいがんです。比較的早い段階で、増殖・転移をする恐れがあります。※5

大細胞がんは、全体の数%程度と発生頻度は高くありません。しかし、増殖が速く、転移しやすいタイプのがんで、再発率も高いです。※6

死亡率の高いがん

肺がんは、最も死亡率の高いがんです。

2022年には、76,663人(男性:53,750人、女性:22,913人)が亡くなりました。死亡率は年々上昇しており、30年前と比べると約2倍です。※7

肺がんの5年相対生存率は、34.9%と比較的低く、とくに男性の場合、29.5%と非常に厳しい値になります。※8

ステージごとの5年生存率は、下記のとおりです。

ステージⅠ期ステージⅡ期ステージⅢ期ステージⅣ期
5年相対生存率85.6%48.0%25.1%6.8%
参考:全がん協加盟施設の生存率協同調査|全がん協生存率

ステージが進むごとに、5年生存率は約半数まで低下します。肺がんは、ほかの臓器に転移しやすい特徴があり、生存率の低さにつながっていると考えられます。

肺がんの主な原因

肺がんの発症には、下記が深く関係しています。

  • 喫煙
  • 年齢
  • 遺伝
  • アスベスト・PM2.5

次章では、それぞれの危険因子について詳しく解説します。

喫煙

肺がんの最大の原因として考えられるのは、タバコです。タバコの煙に含まれる発がん物質により、男性の70%、女性の20%が肺がんを発症しています。※9

とくに、扁平上皮がんと小細胞がんの90%以上(男性)は、タバコが原因として認められています。※10

喫煙者と非喫煙者のリスクを比較すると、喫煙者の男性で4.4倍、女性で2.8倍、肺がんのリスクが高くなるため、肺がんの予防には禁煙が最も有効といえるでしょう。※11

タバコをやめることが難しい方は、禁煙治療を受けることも手段の一つです。

禁煙治療は、保険が適用されます。また、自治体や加入先の保険組合には禁煙支援制度があり、助成金が支払われるケースが多いです。

また、周囲のタバコの煙を吸う受動喫煙にも注意が必要です。煙を避けるよう心がけましょう。

年齢

肺がんは年齢との関係も深く、歳を重ねるごとに男女問わず罹患率が高くなります。

下記は、2020年度の年齢別の患者数です。

40歳代50歳代60歳代70歳代
男性1,182人4,455人16,362人34,814人
女性1,001人2,803人9,886人13,500人
参考:国立がん研究センター がん統計|集計表

肺がんのピークは70歳代です。高齢者は、長期に渡る喫煙歴に加え、加齢による肺機能や免疫力の低下により、肺がんを発症しやすいと考えられています。

遺伝

両親や兄弟・姉妹に、肺がんを患った方がいる場合、肺がんのリスクは高くなります。

国立がん研究センター「がん対策研究所」の報告によると、肺がんの家族歴がある方は、家族歴がない方に比べて、2倍ほど肺がんになりやすい傾向です。※12

性別でみると、男性で1.7倍、女性で2.7倍と、男性より女性の方が遺伝の影響を受けやすい結果が示されています。※13

肺がんに家族歴が関与している理由は、解明されていません。

体質的に肺がんになりやすいほか、同じ生活習慣を共有している環境要因も理由の一つに考えらえています。

アスベスト・PM2.5

アスベストは、天然の繊維状けい酸塩鉱物で、建築資材をはじめ、さまざまな製品に利用されていました

1972年にWHO(世界保健機関)から発がん物質に指定され、2012年以降は日本でもアスベストの使用は禁止されています。

ばく露量が多いほど肺がんの発症率が高いことが認められています。※14

アスベストのばく露から肺がんの発症までに15~40年の潜伏期間が存在するため、過去にアスベストの粉やホコリを吸い込んだ可能性があり、咳、胸痛、呼吸困難などの症状がある方は、医療機関に相談しましょう。

また、PM2.5による大気汚染も、肺がんのリスクになることが判明しています。

人口が多く産業が盛んな地域や、中国大陸の大気汚染を受けやすい地域は、PM2.5の濃度が高い傾向にあり、地域別の肺がん患者数と比例しています。※15

肺がんの初期症状は?

肺がんは、初期症状がわかりづらく、また、肺がん特有の症状も存在しません。

次章では、症状について詳しく解説します。

症状がない場合が多い

肺がんは、多くの場合、初期の自覚症状がありません。

とくに、肺がん全体の半数以上を占める腺がんは、肺の奥にある肺野が枝分かれした末梢部に発症するため、初期の段階では無症状です。

そのため、発見が遅れるケースが多く、現状では、約4割の方が初診時にステージⅣ期と診断されています。※16

一般的に、手術治療の対象はステージⅠ期・Ⅱ期とステージⅢ期の一部です。ステージⅣ期は、すでにほかの臓器へ転移しているため手術はおこなわず、薬物治療が主体となります。

肺がんによる生存率を高めるためには、早期発見に有効な検診を定期的に受けることが重要です。

長引く咳・痰に注意

肺がんの症状は、風邪やインフルエンザなどの感染症とよく似ており、肺がんと気付かず放置するケースも少なくありません。

一般的に、風邪をはじめとする感染症の咳と痰は、次第に軽くなり、2~3週間程度で治まります

咳・痰が3週間以上続く場合は、結核や非結核性抗酸菌症などの慢性感染症、気管支拡張症、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺がんなどが疑われます。

自己判断せずに、医療機関で然るべき検査を受けましょう。

初期症状がない肺がんが進行した場合の症状

肺がんが進行した場合、下記の症状があらわれます。

  • 血痰
  • 息苦しさ・動悸
  • 胸・背中・肩の痛み
  • 発熱
  • 声のかすれ

症状は、がんができた場所や広がる部位により異なります。次章で詳しく解説します。

血痰

血痰とは、痰に血が混じった状態をいい、原因は気管支、喉、肺からの出血です。

血痰は、肺がんの症状として多く報告されており、とくに肺の入り口付近にがんが発症した場合、気道が刺激されて咳とともに血痰があらわれます

同様に、肺結核、非結核性肺抗酸菌症、肺炎、気管支炎、気管支拡張症、肺梗塞などの呼吸器の病気でも血痰がみられるため、原因を突き止めるためにも医療機関を受診しましょう。

一般的に、喀痰細胞診や血液検査、胸部レントゲン検査などで確定診断につなげます。

息苦しさ・動悸

肺がんが進行した場合、体を動かすと息苦しい、または動悸がするケースがあります。

がんによる気管支の圧迫や、気管の分泌物の増加により、空気が通りにくくなることが原因です。

また、がん性胸膜炎により、肺と肺壁のスペースに溜まった胸水が肺を圧迫し、息苦しさの症状があらわれます。

胸水は、大量に溜まると心臓を圧迫し、心不全を引き起こす恐れがあるため、胸腔内にドレーンを挿入し、貯留した胸水を持続的に体外へ排出する治療が必要です。

反対に、胸水の量が少なく、比較的症状が軽度であれば薬物治療で改善を目指します。

胸・背中・肩の痛み

肺がんが、胸膜や助骨、神経に転移すると、胸に痛みが生じます。また、胸水が肺や心臓を圧迫しているときに、胸の痛みが出るケースもあります。

背中側の肺にがんがある場合は、背中の痛みとして、肩に近い肺にがんがある場合は、肩の痛みとして感じやすいです。

肺がんは、骨に転移しやすいことが特徴の一つです。そのため、骨への転移により、背中・肩の痛みが引き起こされる可能性も否定できません。

発熱

肺がんがほかの臓器に転移すると、炎症や感染により発熱症状があらわれます。発熱は、ステージ3期・4期の進行したステージでよくみられます。

がんによる発熱「腫瘍熱」の特徴は、発熱しても平熱に下がる期間があり、再び発熱を繰り返す症状です。

早朝・夕方など、毎日ほぼ同じ時間帯に発熱し、寒気を伴わないケースが多いです。

肺がんが肝臓に転移している場合、発熱とともに倦怠感が生じ、脳に転移した場合は、頭痛、吐き気、ふらつきなどの症状や、言語障がいや意識障がいが生じるケースがあります。

声のかすれ

肺がん自体が大きくなる、または肺がんがリンパ筋に転移した場合、声帯の動きをコントロールする反回神経が圧迫されて、声のかすれ(嗄声)が起こります。

息の漏れる量が多いカスカスした声や、水を飲むときや食べ物を飲み込むときにむせるなどの症状は、肺がんにより反回神経が麻痺している可能性があります

突然、声のかすれに伴い、激しい胸の痛みや息苦しさを感じた際は、早めに医療機関を受診し、呼吸器内科や循環器内科で精密検査を受けましょう。

肺がんの検査・治療方法

ここで、肺がんの検査と治療方法を紹介します。

肺がんの検査を受ける方や、肺がんの治療法を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

胸部レントゲンで検査可能

肺がんの主な検査方法は、下記の3種類です。

  • 胸部レントゲン検査
  • 喀痰細胞診
  • CT検査

胸部レントゲン(X線)検査は、肺や心臓、両肺の間にある縦隔など、胸部全体の異常を調べる検査です。

国から科学的根拠に基づく検査として推奨されており、健康診断や肺がん検診で用いられています。また、症状があり受診した際も、胸部レントゲン検査がおこなわれます

胸部レントゲン検査による肺がん検出感度は、60~80%程度です。※17

喀痰細胞診は、痰のなかに剝がれ落ちたがん細胞の有無を調べる検査です。検出感度は約40%で、一般的に胸部レントゲン検査と併用しておこなわれます。※18

CT検査は、胸部の断層写真を撮影して、肺の状態を詳しく調べることが可能です。通常、肺がんが疑われたときにおこないます。

CT検査の肺がん検出感度は93.3~94.4%と非常に高く、肺がんの早期発見にも有効です。※19

治療法は手術・放射線・薬物療法

肺がんの治療には、手術(外科治療)、放射線療法、薬物療法(抗がん剤治療・化学療法)があり、組織診断と病期、体の状態、患者の希望により治療方針が決定します。

手術(外科治療)は、肺のがんを完全に取り除くことを目的におこなわれる治療法で、がんがある肺葉をブロックごと切除する「肺葉切除術」が標準手術です。

しかし、比較的がんが早期に見つかった場合、肺機能を温存するために切除範囲を狭くした「縮小手術」が選択されます。

放射線療法には、がん細胞を死滅させる「根治的放射線治療」と、がん細胞を減らし症状を和らげる「緩和的放射線治療」があり、病期により検討します。

治療後の再発予防にも、放射線療法は効果的です。

薬物療法(抗がん剤治療・化学療法)は、体内に広がっている可能性があるがん細胞を消滅させる目的でおこなわれる「全身療法」です。

必要に応じて、手術や放射線治療と併用しておこないます。

肺がんの早期発見にマイクロCTC検査がおすすめ

マイクロCTC検査は、血中に漏れ出したがん細胞を直接捉えて、全身のがんリスクを明示する血液検査です。

従来の画像検査に写らない小さいがんの細胞もキャッチし、肺がんの早期発見にも非常に有効です。

ここからは、マイクロCTC検査の魅力と検査の流れ、費用を紹介します。

肺がんは早期発見が重要

肺がんは、進行してから症状があらわれる恐ろしい病気です。

自覚症状があらわれたとしても、風邪やインフルエンザなどの感染症と似ていることから、放置するケースも少なくありません。

また、肺がんのなかには増殖のスピードが速いものや、転移しやすいものがあり、気付いたときには治療が困難な場合もあるため、肺がんは早期発見が非常に重要です。

肺がんの早期発見には、マイクロCTC検査がおすすめです。

マイクロCTC検査は、増殖の過程で血液中に漏れ出したがん細胞を捉え、個数を明示します。がん細胞の検出感度は特異度94.45%と、非常に高精度です。※20

体の異常がないうちから、マイクロCTC検査を定期的に受けて肺がんの早期発見を目指しましょう。

マイクロCTC検査は超早期も判定

マイクロCTC検査は、従来の画像検査に比べて超早期にがんのリスクを把握できる血液検査です。

がん細胞は細胞分裂を繰り返し、長い年月かけて成長します。1cm程度のサイズになったときには、がん細胞は約10億個に増えており、さらにスピードを上げて増殖します。

肺がんの発見に有効な画像検査では、1cm未満のがんは発見できません。また、がんが発症した場所によっては画像に写らず、見落とすケースもあります。

マイクロCTC検査は、がんのサイズや発症した場所にかかわらず、血中に漏れ出したがん細胞を直接捉えるため、超早期のがんのリスク判定が可能です。

検査の流れ・費用

マイクロCTC検査は、全国のクリニックで検査が可能です。検査の流れ・費用は、下記のとおりです。

予約・会員登録

マイクロCTC検査の公式サイトから、お近くのクリニックを選び、検査予約と会員登録をおこなってください。

検査の当日

予約時間の10分前に来院し、受付を済ませましょう。検査自体は、1回5分程度です。予約時に事前決済を済ませている場合は、検査後すぐに帰宅できます。

検査結果

検査結果の確定は、検査から約2週間前後です。万が一、検査でがん細胞が検出された場合は、無料相談を受けることが可能です。遠方の方は、オンライン面談を選択できます。

マイクロCTC検査のセンター長および、代々木ウィルクリニックの院長・太田医師が、検査結果に関する質問に応じ、必要な際は専門医や医療機関を紹介します。

マイクロCTC検査の費用

マイクロCTC検査の費用は、1回198,000円(税込)です。※21

無料相談を受ける場合、カルテ作成料として初診料3,3000円(税込)がかかります。

肺がんの初期症状に関するよくある質問

最後に、肺がんの初期症状に関するよくある質問を紹介します。

気になる症状がある方や、肺がんの家族歴が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

肺がんが発覚するきっかけは?

肺がんと診断された方は、下記のきっかけにより肺がんが発覚したと述べています。

  • がん検診で要精密検査になり、肺に3センチのがんがあった
  • 職場の人間ドックで肺に影があり、再検査で肺がんと診断された
  • ほかの手術前の術前検査で、偶然肺がんが発見された
  • 肩の痛みで整形外科に通院中、内科医の指示で検査を受け、肺がんが発覚した
  • 喘息治療の定期検査でレントゲン検査を受けた際、肺にがんが見つかった
    (参考:肺がんとともに生きる|みんなの体験談) 

無症状の割合が多い肺がんには、体の異常を感じて受診したときに診断されたケースはありませんでした。

肺がん検診・健康診断・人間ドックや、ほかの病気の検査などがきっかけに、肺がんが発見された方が多いようです。

ステージ初期の場合の生存率は?

肺がんのステージⅠ期の5年生存率は85.6%です。※22

さらに初期のステージ0期で発見された場合、5年生存率は99.3%といわれています※23

肺がんは、死亡率が高い難治性のがんである一方、早期発見・早期治療をおこなえば治癒が可能であるといえます。

肺がんと肩こりの関係は?

肺の上部にがんが発生している場合、鎖骨の下や肩の周辺の神経と骨を圧迫し、肩こりの症状を引き起こすことがあります。

そのため、単なる肩こりと見過ごさないことが大切です。

肺がんによる肩こりは、慢性的な肩こりや炎症と異なり、整形外科や接骨院、マッサージなどでは改善できません

休息や治療を受けても、なかなか肩こりがよくならない方は、一度内科医師に相談しましょう。

まとめ

本記事では、肺がんの概要・タイプ・原因・症状から、検査方法や治療法、肺がんの初期症状に関するよくある質問まで解説しました。

肺がんは、自覚症状が出ないケースがあり、進行してから発見されることが多く、また、ほかの臓器に転移しやすいため、死亡率が高いことが特徴です。

無症状の肺がんを早期発見するためには、マイクロCTC検査が有効です。

マイクロCTC検査は、症状が出にくいサイズのがん細胞も直接捉えて、がんリスクを明示します。

肺がんの発症には、喫煙、年齢、遺伝、アスベスト・PM2.5が深く関係しています。身に覚えのある方は、マイクロCTC検査を活用しましょう。

〈参考サイト〉
※1:国立がん研究センター がん統計|最新がん統計
※2、※3、※4、※5、※6:ファイザー|肺がんの種類~肺がんの分類
※7:国立がん研究センター がん統計|集計表
※8:国立がん研究センター がん統計|肺
※9:がん対策推進企業アクション|タバコがなくなれば、がんが減る
※10:大阪がん循環器病予防センター|肺がんについて
※11:日本肺癌学会|Q1「肺がん」とはどのような病気ですか
※12、※13:国立がん研究センター|肺がん家族歴と肺がん罹患との関連について
※14:厚生労働省|石綿が原因で発症する病気は?
※15:国立がん研究センター|大気汚染(PM2.5)に起因するがんの割合
※16:国立がん研究センター 中央病院|肺がんの症状について
※17、※18、※19:日本肺癌学会|EBMの手法による肺癌診療ガイドライン2016年版
※20、※21:マイクロCTC検査 | 血中のがん細胞を捕捉するがんリスク検査
※22:全がん協加盟施設の生存率協同調査|全がん協生存率
※23:ダイヤモンド・オンライン|肺がんのステージ0で発見・治療した人の5年生存率は99.3%

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